いかに出版の
「ワク」を
広げるか

ライツ企画部

2009年入社

これまでの社歴

  • 業務部
  • FRIDAY編集部
  • 週刊現代編集部
  • ライツ企画部
イラストイラスト

私の仕事

MY JOB

劇場映画16本、TV・配信ドラマ22本––。
2017年に講談社が原作・ノベライズなどで関わった映像作品は、実写の作品に限ってもこれだけの数に上ります。

ライツ企画部では、講談社が出版しているマンガや小説などの作品について、作家さんから「著作権」の二次利用に関してお預かりし、映像化や商品化といった展開を推進・管理しています。

というと難しく聞こえますが、日々やっていることはほぼ「打ち合わせ」。映画やドラマのプロデューサーからゲーム会社や官公庁の担当者まで、社外の幅広い方々と 「なぜこの作品を映像化したいのか」、「この作品でないとダメな理由は何なのか」などを話し合い、彼らの熱い思いを作家さんや編集担当と共有して、企画を進めていきます。
 企画の最終的な承認を得るために社内でプレゼンする際には、日々の打ち合わせを通じて共有した熱意が重要になることも。

打ち合わせ以外の時間は、もう一つの大事な仕事である「契約書の確認」が待っています。
 契約書特有の言い回しや細かい経済的な条件などまで漏らさずに確認するには、ある程度の経験が必要です。この部署にきて1年経ちましたが、いまだに悪戦苦闘の毎日です。

  • イラストイラスト

ライツの仕事で重要なのは原作となった単行本や文庫を売り伸ばすことですが、電子書籍の売り上げが伸びる中で「売れた」に結びつくルートはどんどん多様化しているため、どんどん新しいものに触れて取り入れることも大切です。
 VRやARのシステムを作る会社の人と話をしていると、まだまだ出版の「ワク」は広がる可能性を感じます。

イラスト

国内ライツの仕事

主にコミックや小説の映像化・商品化の窓口として、外部の企業への営業活動、契約交渉、版権の管理といった業務を行います。

一番印象に残っている仕事

大ヒット映画のウラ話

 私がこれまで携わった映画の中で最もヒットしたのは、講談社からノベライズを出版した『22年目の告白―私が殺人犯です―』です。劇中に出てくるものと同じ装丁の単行本を作成したり、映画公開中には同内容の文庫に主演の藤原竜也さんの写真を使用した帯を巻いたりして映画の宣伝と連動した宣伝施策を行い、SNSなどでも話題となりました。
 製作委員会に参画した複数の会社が一丸となって多メディアで展開することでヒットを創り出す、という貴重な経験をさせてもらいました。

22年目の告白―私が殺人犯です―

映画とは異なり書籍の編集者目線で描かれている小説版は、結末も映画とは違う……?

ある1日のスケジュール

10:00

出社してメールチェック、カレンダーで一日のスケジュール確認

打ち合わせが続くスケジュールはクラウドで管理する一方、メモはアナログ。1年でノートは6冊目に突入。

出社してメールチェック、カレンダーで一日のスケジュール確認

11:00

映画会社と企画の打ち合わせ

12:00

映像制作会社と配信ドラマの脚本打ち合わせ

14:00

映画会社で製作委員会に出席

16:00

会社に戻って企画提案を受ける打ち合わせ

17:00

編集部に企画書を届けてプレゼン、進行中の企画の進捗報告

19:00

六本木でVRシステムを体験

この日は、複数人で同じVR空間を共有できるシステムを体験しました

六本木でVRシステムを体験

20:00

仕事終わりに友人とおでん

外出先で仕事を終えると、そのまま飲みにいくことも。夏のおでんもいいものです

仕事終わりに友人とおでん

なんでもQ&A

Q1

あなたが思う「講談社」の魅力

おおらかさ

Q2

今の部署で必要な資質は何?

いろいろなものに好奇心を持ち続けられること

Q3

おすすめの本とその理由(版元・ジャンルを問わず)

『<世界史>の哲学』シリーズ(大澤真幸:著)……現代の世界情勢を知るには歴史をひもとくのが最善です

Q4

就職活動中、出版以外に考えていた業種、職種

総合商社

Q5

就職活動中の方へひとこと

自分の本当にしたいことを見つめるいい機会でもあります。頑張ってください

イラスト